この記事でわかること
- 小学校1年生に「時計の読み方」を教える=言語化する方法
- 実践して良かった「時計の読み方」2選
「短い針が3と4の間にあるから、まだ3時だよ」
「長い針が6のときは、30分って読むの!」
小学1年生の壁、「時計の読み方」。
何度教えても子供がポカンとしていて、ついイライラして「なんでわからないの!」と言ってしまい、自己嫌悪…。そんな経験はありませんか?
実はこれ、子供が悪いのでも、親の教え方が悪いのでもありません。
「大人は感覚でわかっているけれど、言語化して説明するのが超難しい」というのが最大の原因なんです。
今回、私は「Gemini(Googleの生成AI)」を活用しました。
「教え方画像」と実践するために導入した「あるアイテム」のおかげで、時計学習が進んだのでシェアします。
悩み:大人の「当たり前」は、子供にとって「意味不明」
私たち大人は、時計を見た瞬間に無意識に時間を把握できます。
でも、よく考えてみてください。時計のルールってめちゃくちゃ複雑じゃないですか?
- 「1」と書いてあるのに「5分」と読む(謎の5倍ルール)
- 短い針は「3」を過ぎても「4」に行くまでは「3時」と読む(見えない境界線)
- 「あとちょっとで4時」なのに、答えは「3時55分」(視覚と答えのズレ)
これを言葉だけで、論理的に1年生に説明しようとするのが、そもそも無理ゲーだったんです。
私がいくら言葉を尽くしても、子供の頭の中には「?」が浮かぶだけでした。
解決策①:AIと考えて画像生成した「スパイファミリー作戦」
「言葉でダメなら、イメージで伝えるしかない!」
そう思った私は、話題の生成AIに相談しました。シンプルに自然言語で聞いてOKです!ガチのプロンプトは不要!
私: 「目的:小学1年生に時計の読み方を教えたい。有名なアニメに例えて教えてほしい。例えば、『スパイファミリー』で」
Geminiが出してくれたアイデアが天才的すぎたので、そのままAIで解説画像も作ってみました。これが効果てきめんです。
【画像あり】アーニャとロイドの「脱出大作戦」
その設定がこちらです。

1. 短い針は「アーニャ(時)」
アーニャは今、「3のお部屋」に閉じ込められています。
「3」から「4」までの間は、ずっと「3のお部屋」です。アーニャ一人の力ではドアが開きません。
2. 長い針は「ロイド(分)」
ロイドはスパイ。アーニャを助けるために、外側のコースを全速力で走っています。
コースに書いてある数字(1, 2, 3…)は、実は**「スパイの暗号(5分, 10分, 15分…)」**なんです。
3. ルールは「てっぺんで合流」
ここが一番のポイント。
「ロイドがてっぺん(12)に戻ってこないと、鍵は開かない!」
このストーリーのおかげで、子供が一番つまずく「もうすぐ4時(3時55分)」の理解が一瞬で進みました。
「あ! ロイドがまだてっぺんに着いてない! だから鍵が開いてなくて、アーニャはまだ『3のお部屋』から出られないんだ! だから今はまだ『3時』55分なんだね!」
「言葉」で説明できなかったことが、「物語」なら一発で伝わったんです。
解決策②:物語を再現するための「知育時計」を導入する
Geminiのおかげで「理解」はできました。でも、実践しようとしたときに新たな壁にぶつかりました。
結局アウトプットしなければ学習にならない
ということで、時計を購入してリビングに設置しました。一般的な時計ではなく、SHEINで24時間表記もある時計です。
(楽天やAmazonより安価でデザインも可愛いものが多かったです!)
失敗しない知育時計の選び方
「スパイファミリー作戦」を成功させるために必要な条件は3つです。
- 「分(0~59)」がすべて数字で書いてあること(ロイドの暗号が見える化されている)
- 時と分のエリアが色分けされていること(アーニャの部屋とロイドのコースが別々)
- 24時間表記があること(午後も使えるように)
この条件を満たす、おすすめの時計を紹介します。
おすすめ知育時計:SHEIN

秒針、長針、短針全ての読み方が書かれており、視覚的にも目立つ可愛いデザインの学習時計を購入しました。
SHEINで1,040円なのでめっちゃお買い得でした!
まとめ:親が頑張るより「仕組み」を変えよう
今回、Geminiに相談して画像を作り、専用の時計を買って気づいたこと。
それは、「子供が時計を読めないのは、親の説明不足ではなく、イメージと道具が足りていないだけ」ということでした。
- AIの力(イメージ): スパイファミリーの物語で「仕組み」を理解させる。
- 知育時計(道具): 視覚的な「罠」をなくして、正解を見えやすくする。
この2つが揃えば、親がイライラして説明する必要はなくなります。
「ロイドがてっぺんに来たらおやつだよ!」と、親子で楽しく会話しながら、時計読みをマスターしてみてくださいね。
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