SNSで見かけた知育おもちゃのレンタルサービス。コスパが良いとか評判がありますが、どのサービスがおすすめですか?
ようこそHobby-Hobbyへ!
「知育おもちゃのサブスクはどこがおすすめか」について調べている方に本記事ではこのような解説を書いています。
この記事でわかること
- おもちゃを買うとき自宅のスペースが心配な人
- 月年齢にあったおもちゃで遊んでもらいたい人
- 子供がおもちゃに飽きてしまい困ってる人
- 子供に集中しておもちゃで遊んでもらいたい人
今回紹介する「おすすめの知育おもちゃサブスクサービス」で、是非お子さんと楽しい時間を過ごしてみてください。
それでは、始めます!
レビュー評価ランキング
まず、勝手ながらランク付けをしてみましたが、どのような基準か紹介します。
Instagramなど子育てに奮闘中のママ・パパが発信しているおもちゃのサブスクサービス。やはり主婦の皆さんは初回の試しやすさ・解約のしやすさなど「サービスが微妙だった時のリスク」を重視しています。
私もおもちゃの質や料金と同じくらい気になった「試しやすさ」も基準に含めました。
また、サービスを利用した感想という主観枠も設けています。
- 初めて利用する最初のハードル「試しやすさ」
- 利用額に対するコストパフォーマンス
- おもちゃの相談・返却・相談の対応
- 主観的な要素:利用してみて感じたメリット
全サービスの特徴やキャンペーン特典など、実際に利用してみたレビュー評価も併せてどうぞ!
サービス比較:大手5社の特徴一覧
サービス | プラン | 料金(月額/税込) | おもちゃの数 | サポート対応 | 口コミ数 | 届く周期 | 送料 | 購入は? | 対象年齢 | おもちゃの価格 | 割引/特典 | 良い点 | 微妙な点 |
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▼トイサブ | ①通常 ②ライト (会員限定) | ユーザー数が多い おもちゃ選定が専門的口コミが多い メール対応が神 | おもちゃの交換ができない (返却で交換は可能) プランが少ない (会員限定ライトプラン有) | ||||||||||
▼イクプル | ①レビュラー ②ライト | ライトプラン業界最安 おもちゃの質が良い | 対象年齢は他より狭い おもちゃがやや使用感あり | ||||||||||
▼キッズラボラトリー | ①通常 ②お試し | 相談がLINEで可能 通常プランは毎月交換 おもちゃのハズレ回避 | 競合他社より高い お試しプランは2ヶ月交換 | ||||||||||
▼chachacha | ①基本 ②学研監修(5歳~) ③特別支援教育 | 初回1円のお試しが○ 通常プランが業界最安 | 売りの学研プランは高い 口コミが少ない | ||||||||||
▼おもちゃのサブスク | 通常 | 半年更新:3,637円(5%オフ) 年間更新:3,445円(10%オフ) | 絵本のサブスクも展開 絵本のプレゼントが嬉しい | おもちゃのリクエスト不可 新規参入で口コミが少ない |
トイサブ
今なら初月が半額!3,674円→1,837円(税込)
トイサブのメリット・デメリット
メリット
- 口コミ数が業界最多=利用者が多い
- 中長期的には他社より低価格
- 紛失弁償がなく相談サポートも神対応
デメリット
- プランは1種のみ(会員はライトプラン)
- 利用料金は可もなく不可もなし
最もおすすめのサービスはトイサブ。
業界で古参、サービス基盤や業界の常識を築いたとも言えます。そのため、他社はトイサブをモデルにしているため色々な競合差分を作っていますが、やはり最大手なので利用者が多く口コミが多い。
「初めて利用するから口コミを参考にしたい」
この気持ちは私も同じだったため、まずトイサブという決め手が口コミの数でした。また、多くの利用者がいるため、サポート対応も臨機応変で親切でした。色々な想定や経験値があるのでしょう。
イクプル
次におすすめなのがイクプル。届いたおもちゃは、有名メーカー「エドインター」の知育おもちゃでした。
思考力や集中力が尽きそうな鍵付き積み木、おままごとセットなどおもちゃの満足度が高いと感じました。
また、ポイントが貯まって日用品と交換できるのみ地味に嬉しい。実質利用料が安くなるといったところでしょうか。
キッズラボラトリー
毎月おもちゃを交換できる
キッズラボラトリー最大の特徴は、通常プランなら毎月おもちゃが交換できるという点です。
利用してみて思ったのは、6点おもちゃがあっても全て遊んでくれたりはしなかった事。うちの子の場合、トゲトゲブロックは家に届いて開けてから返却まで一度も遊んでいませんでした。
その点、毎月交換ならば利用料に対しておもちゃで遊んでくれる費用対効果は実質業界No.1だと言えます。
個人的な感想では、女の子が特に遊ぶ「おままごとセット」に大好きなウッディプッディがあること。
木の質感が本当に良く、埋め込みマグネット式なのでマジックテープとは違って汚れもなく安心。
chachacha
最後はchachacha。初回の利用料が1円という破格の試しやすさが特徴。
他サービスは20%OFFなど今一歩なので、本当に初期費用を抑えたいならばおすすめ。
知育おもちゃのメーカーで有名な「学研ステイフル」が監修するプランがあり、プログラミングやピタゴラなど空間把握や情報処理など10年後に需要が10倍になるといわれるエンジニアに必要な力をつけるのに最適。
ただし、学研監修は他サービスと比べても利用料が高いためこの評価となります。
おもちゃのサブスク
そのまんまのサービス名。絵本のサブスクも同企業が展開していて、絵本がおもちゃに付属して付いてくるのが最大の特徴。
読み聞かせも知育おもちゃでの遊びと同じくらい子供に良い影響だと言われているので非常に嬉しいサービスです。
ただし、リリース当初より値上げされて現在では他サービスと同等くらいになりました。絵本というアドバンテージ以外は普通なためこのような評価です。
おもちゃのサブスクを特徴で選ぶ
各社で特徴があり、特典や割引サービス、利便性の高さなどアピールポイントがあります。
「ここだけは譲れない」というポイントに絞っておすすめのおもちゃのサブスクサービスを紹介していきます。
お試しプランの価格で選ぶ
初めて利用する場合なら、まずはお試しからと思う人も多いです。
いきなり一括支払いで申し込み!なんてハードルが高いですよね。一回は申し込んでみてから決めたいと思います。
お試しプランに力を入れているサービスをピックアップしてみました。
学研による学習要素が含まれる
届くおもちゃの個数で選ぶ
利用料金とおもちゃの数は、各社決まっています。
「飽きっぽいしたくさんおもちゃが届くサービスが良い」
という決め手で選ぶのもありです。おもちゃ1個あたりの価格という見方は=コスパの良さと言えます。
学研による学習要素が含まれる
付加価値で選ぶ
おもちゃだけではなく、子供と一緒に遊ぶ上で「読み聞かせ」も重要。
特に、寝る前の絵本は子供の好奇心・ストーリーを聞くことによる言語能力向上に効果があります。
おもちゃだけでなく、絵本も一緒に届くサービスがあります。返却が必要なおもちゃとは異なり、絵本はプレゼントとなります。
絵本付属は唯一のサービス
おもちゃの交換周期で選ぶ
基本的におもちゃは2ヶ月周期で返却します。ただし、一部のサービスでは1ヶ月ごとに交換ができるため、利便性で選ぶこともできます。
私が実際に申し込んだ時、全てのおもちゃを子供達は遊んでくれませんでした。トゲトゲブロックで想像したものを作るといった遊びは、まだうちの子には難しかったようです。
その上で、「食いつきが微妙なおもちゃがある=利用料金を損している」と考えるのであれば
毎月おもちゃを交換できるサービスはコスパが良いとも言えます。
毎月おもちゃを交換できる
サービス選びのコツ
割引サービスを利用する
サブスクの特徴は月額利用料を支払ってサービスを受けることです。
特典や割引サービスを利用して月額利用料を安くできる場合が多く、サービス会社もアピールポイントにしています。
初回お試しなど特典を利用する
「最初から利用するには少し抵抗がある」
という人も多いのは事実です。
Instagramでアンケートを取ってみたところ、お試しプランを利用したいと思う人は63%を超えました。
初回利用料金が安くなる特典・クーポンコードなどは是非利用してください。
子供の人数など適した価格で選ぶ
サブスクサービスは買い切りではなく、月額利用を自動更新していくシステム。
家計の固定費に含まれる要素なので、価格は重要。
子供が一人っ子ならばたくさんのおもちゃで遊ぶより3個から始めるなど、子供に適したライトプランの検討もしてみましょう。
おもちゃのサブスクとは?
Instagramのママアカウントを中心に、多くの人が利用したレビューを投稿している「おもちゃのサブスク」
改めて、どのようなサービスなのか?メリットとデメリットを紹介していきます。
おもちゃのサブスクの特徴
- 高価なおもちゃを買うではなく「借りる」サービス
- 多くのサービスは2ヶ月ごとにおもちゃを交換する
- 年齢に併せておもちゃが届く:約3個~7個
- 実質:1日100~200円で知育おもちゃが遊べる
おもちゃのサブスクのメリット
- 自宅がおもちゃで溢れかえらない=スペース確保
- 客観的におもちゃを選べる=子供の体験機会が増える
- 本来は高価な知育おもちゃも遊ぶことができる
- アンパンマンなどキャラもの以外のおもちゃで遊べる
私が感じた最大のメリットは、おもちゃの占領スペースがなくなり、自宅の整理整頓ができたことです。
リビングにおもちゃ棚・おままごとキッチン(IKEA)を設置しているのですが、どうしてもおもちゃの数が増えてくると散らかってしまいます。
必要なおもちゃを必要なスペースだけ置くことができるのは、「借りる」というサブスクサービスのメリットだと感じました。
おもちゃのサブスクのデメリット
- レンタルなため新品ではない
- 気に入った場合も返却しなければならない
- 気に入らなければ利用料が無駄になる
子供が口に入れたりするおもちゃがレンタル(中古)だと気になる人も多いですよね。サービスのデメリットは、おもちゃが新品ではない点です。
ただし、おもちゃは厳しい消毒・洗浄を経て届きます。
私も届いたおもちゃのなかで、布製のおもちゃはかなりチェックしましたが気になる家庭臭がしませんでした。
プラスチック製品より布製品は家庭の匂いが映るものなのでしたが、安心できました。
また、気に入ったら購入することもでき、子供のくいつきが悪ければ交換もできます。
おもちゃのサブスクの利用方法
気になったおもちゃのサブスクサービスが決まったら、早速公式サイトにアクセスしてみます。
現在所持しているおもちゃ、兄弟・姉妹がいるかなど家庭状況のヒアリングシートを記入します。
せっかく申し込んでも、既に持っているおもちゃが届くのは無駄ですからね。
契約をしておもちゃが自宅に届いた日にちが基準日となります。
基準日から1ヶ月で利用料金の自動引き落としがが始まるためクレジット決済が一般的です。
おもちゃが届いたら、お子さんと一緒に開けてみましょう。
とにかくワクワクして嬉しがってくれますよ!
届いたおもちゃが入っている段ボール箱は取っておきましょう。見た目も良いのでそのままおもちゃ箱にしても良いです!
おもちゃが入っていた箱は、そのまま返送BOXとなっています。
着払い伝票を貼っておもちゃを入れたら返送しましょう。
入れ忘れのおもちゃがないか、箱に入れる前に確認もお忘れなく。
新しい箱に入ったおもちゃが届きます。交換の際におもちゃの解説用紙が同封されているので目を通しておきましょう。
子供との遊び方も丁寧に描かれていますよ。
おもちゃのサブスクでよくある質問
- おもちゃを壊したら弁償が必要?
- 多くのサービスで保証に含まれている
→消耗破損に含まれるため弁償するケースはほとんどありません。
一方で、紛失に関しては特価価格による弁償となるので注意しましょう。
- 中古品だけど衛生面は大丈夫?
- 非常に徹底した洗浄・消毒管理をしている
→製品に応じて洗浄・消毒をおこなっています。汚れや衛生上の事故等は出ておらず、口コミを調査しても使用感を超えた汚れについてのコメントはありませんでした。