Hobby-Hobby 
レゴは子どもから大人まで楽しめるおもちゃですが、収納には悩まされますよね。レゴはパーツが多く、色や形もさまざまです。どうやって分類すればいいのか、どんな収納グッズを使えばいいのか、迷ってしまうことが多いのではないでしょうか。
レゴの収納方法には、大きく分けてボックスと引き出しの2種類があります。ボックスとは、レゴ専用のストレージボックスや、100均のプラスチックケースなど、ふた付きの箱のことです。引き出しとは、レゴ専用のストレージドロワーや、IKEAのトロファストなど、引き出し式の収納家具のことです。
それぞれにメリットとデメリットがありますが、どちらがおすすめなのでしょうか。この記事では、レゴ収納のボックスと引き出しのメリットとデメリットを徹底比較し、あなたのレゴ収納の悩みを解決します。
レゴをボックス収納するメリットとデメリット
メリット
- 移動や重ねるのが簡単
- 色や形で分けやすい
デメリット
- 開け閉めが面倒
- 中身が見えにくい
レゴ収納のボックスは、移動や重ねるのが簡単で、色や形で分けやすいというメリットがあります。しかし、開け閉めが面倒で、中身が見えにくいというデメリットもあります。
ボックスのメリット：量が多くても収納ができる
レゴ収納のボックスの最大のメリットは、移動や重ねるのが簡単だということです。ボックスは持ち手がついていたり、軽量であったりするので、移動するときに便利です。また、ふたがついているので、重ねて収納することができます。これは、スペースが限られている場合に有効です。
もう一つのメリットは、色や形で分けやすいということです。レゴは色や形によってパーツを分類することが多いですが、ボックスは透明であったり、ラベルを貼ったりすることで、中身が一目でわかります。また、ボックスのサイズや形もさまざまなので、パーツの種類や量に合わせて選ぶことができます。
ボックスのデメリット：開け閉めが面倒で初心者には不向き
レゴ収納のボックスの最大のデメリットは、開け閉めが面倒だということです。ボックスはふたがついているので、レゴを取り出すときやしまうときに、ふたを開けたり閉めたりする手間がかかります。また、重ねて収納している場合は、下のボックスを取り出すときに、上のボックスをどかしたりする必要があります。これは、レゴを頻繁に使う場合には不便です。
もう一つのデメリットは、中身が見えにくいということです。ボックスは透明であっても、中に入っているパーツが重なったり、混ざったりすると、目的のパーツが見つけにくくなります。また、ボックスの奥にあるパーツは、手前のパーツに隠れてしまうこともあります。これは、レゴを細かく分類する場合には不向きです。
レゴを引き出し収納するメリットとデメリット
メリット
- 取り出しやすい
- 中身が見えやすい
デメリット
- 移動や重ねるのが難しい
- 仕切りが少ない
レゴ収納の引き出しは、取り出しやすいで、中身が見えやすいというメリットがあります。しかし、移動や重ねるのが難しいで、仕切りが少ないというデメリットもあります。
引き出しのメリット：レゴが探しやすく初心者向け
レゴ収納の引き出しの最大のメリットは、取り出しやすいということです。引き出しは引き出すだけでレゴにアクセスできるので、開け閉めの手間がありません。また、引き出しの中は平らで広いので、パーツを広げて見ることができます。これは、レゴを頻繁に使う場合には便利です。
もう一つのメリットは、中身が見えやすいということです。引き出しは透明であったり、引き出しの前面にラベルを貼ったりすることで、中身が一目でわかります。また、引き出しの中は深さが浅いので、奥にあるパーツも見つけやすくなります。これは、レゴを細かく分類する場合には向いています。
引き出しのデメリット：レゴが増えると収納が難しくなる
レゴ収納の引き出しの最大のデメリットは、移動や重ねるのが難しいということです。引き出しは重量が重かったり、持ち手がなかったりするので、移動するときに不便です。また、引き出しは重ねて収納することができません。これは、スペースが限られている場合には不利です。
もう一つのデメリットは、仕切りが少ないということです。引き出しは中に仕切りがなかったり、仕切りが固定されていたりするので、パーツの種類や量に合わせて分けることができません。また、引き出しの中でパーツが動いたり、混ざったりすることもあります。これは、レゴを色や形で分ける場合には不向きです。
レゴ収納のボックスと引き出しの使い分け方
レゴ収納のボックスと引き出しには、それぞれメリットとデメリットがあります。では、どちらを使うべきなのでしょうか。答えは、レゴのパーツの種類や使い方によって使い分けるということです。
一般的に、ボックスは大きなパーツや頻度の低いパーツに、引き出しは小さなパーツや頻度の高いパーツに向いています。例えば、以下のような使い分け方が考えられます。
ボックスの使い方
- レゴの基礎となる大きなプレートや台座を収納する
- 仕切りを入れて細かいパーツを分ける
レゴ収納のよくある質問
- レゴ収納におすすめのボックスや引き出しのブランドはありますか？
- レゴ収納におすすめのボックスや引き出しのブランドは、レゴ専用のストレージボックスやストレージドロワー、IKEAのトロファストやグレイティス、無印良品のポリプロピレンケースやスタッキングシェルフなどがあります。これらのブランドは、レゴのパーツに合ったサイズや形の収納グッズを提供しており、デザインもシンプルでおしゃれです。
- レゴ収納のボックスや引き出しにラベルを貼るときのコツはありますか？
- レゴ収納のボックスや引き出しにラベルを貼るときのコツは、①色や形で分類する、②全面にラベルを貼る、③マスキングテープなどを利用する、③中のパーツの写真やイラストを書く。などがあります。
レゴ収納のアイデアとコツは4個
- レゴの仕分け方を工夫する
- レゴを収納するボックス/ケースを工夫する
- プレイテーブルで収納と遊び場を一体化する
- 片付け重視のプレイマットで遊ぶ
Instagramを中心に、多くの子育て情報インフルエンサーをリサーチしました。
その結果、主にレゴの収納のポイントはこの3点で共通していました。
レゴの仕分け方を工夫する
まずは、大事なことなので最初に言いますね！
仕分け方に正解はなく、子供の遊びやすい仕分け方にしてあげることが大切です。
上記を踏まえた上で、レゴをどのような仕分け方で、どのようにボックスに収納するのかを考えていきましょう。それではそれぞれの仕分け方の特徴について紹介します。
同系色の色でパーツを仕分ける
同系色仕分けは子供が色でパーツを選ぶならおすすめです。
ただし、キッチリ色分けしすぎると、ボックス数が多くなりすぎてしまいます。
また、出し入れが大変だとレゴで遊ぶことから遠ざかってしまうので、ざっくり同系色で分けるくらいが良いですよ！
印象としては、色からレゴを作る直感的な子供に適しています。
同じ形状のパーツで仕分ける
一方で、色ではなく同じ形状・ブロック数で分けるの方法があります。レゴで遊んだことがある人なら
「2マスのブロックどこかな」といったはめるマスの数でパーツを探しませんか？
印象としては、建設的な思考が得意な子供に適しています。
収納ボックスや引き出しを工夫する
収納ケースは子供がパーツを出し入れしたやすい形状・色・高さなどが適しています。パーツが外からでも選べる透明なケース、乱雑に収納できるボックスか引き出しタイプかなど、子供のおもちゃの出し方や片付けの癖を見てから決めると良いです。
- 引き出しタイプなら「浅く広い」とパーツ選びがしやすい
- ボックスや引き出しケースは透明だと中身がわかりやすい
- ボックスは積むことになるので数が少ない&未就学児なら引き出しもおすすめ
- 収納ボックス/引き出し自体がレゴ
プレイテーブルで収納と遊びを一体化する
レゴを収納する方法の一つとして、遊びと収納を両立するプレイテーブルがあります。プレイテーブルは、レゴを遊ぶためのテーブルと、レゴを収納するためのボックスや引き出しが一体になったものです。以下のようなメリットがあります。
- テーブルの上にレゴの基礎版を敷いて遊んだり作品を飾ることができる
- テーブルの下に引き出しや棚があって、レゴのパーツを収納することができる
- 天板は取り外し可能&裏返せば普通のテーブルにもなる
片付け重視のプレイマットで遊ぶ
レゴの収納マットとは、レゴを遊ぶときに広げて使うマットで、そのまま紐を引っ張ると袋になって片付けられるという優れものです。レゴの収納マットには、大きさや形、素材、デザインなど様々な種類があります。
- 紐を引っ張ればそのままレゴの片付けができるので手軽に遊べる
- 作りが簡単だからハンドメイドも可能：円形の袋に紐を通して持ち手を着けるだけなので手作りも一般的
- 場所を問わず遊べる：収納が手軽になるため、レゴを持ち運んだりすることができます。
まとめ
レゴ収納のボックスと引き出しには、それぞれメリットとデメリットがあります。ボックスは移動や重ねるのが簡単で、色や形で分けやすいですが、開け閉めが面倒で、中身が見えにくいです。引き出しは取り出しやすいで、中身が見えやすいですが、移動や重ねるのが難しいで、仕切りが少ないです。
レゴ収納のボックスと引き出しの使い分け方は、レゴのパーツの種類や使い方によって変わります。一般的に、ボックスは大きなパーツや頻度の低いパーツに、引き出しは小さなパーツや頻度の高いパーツに向いています。また、ボックスと引き出しを組み合わせて収納する方法もあります。
レゴ収納のボックスと引き出しに関するよくある質問と回答も紹介しました。レゴ収納のボックスと引き出しについて、あなたの疑問や悩みは解決しましたか？レゴ収納のボックスと引き出しを上手に使って、レゴの楽しみを広げてください。
